セミナー・イベント情報


セミナーには手話通訳と文字通訳、および視覚障害の方のための資料のデータ化がつきます。

美月めぐみ先生のオンライン朗読会『桜前線北上ラジオ2025』

 

全国から参加できるZoom利用の朗読会だからこそ「そちらの桜はいつ頃?」なんてお

尋ねしながら、楽しいひとときを過ごしましょう!

 主催・企画:バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり

 日時:2025年3月29日(土曜日) 昼の部14時から16時と、夜の部20時から22時

 アクセス方法:お申込みいただいた皆さんに、ZoomのURL等をお送りします。

 料金:基本的に無料!投銭大歓迎!

※投銭に関しては、朗読会終了後にご案内いたします。

 

 <出演>

・鈴木橙輔(すずき だいすけ、ばっかりばっかり主宰・活字朗読者)

・美月めぐみ(みづき めぐみ、点字朗読者)

・ぺんぺん(朗読専科・活字朗読者)

 <内容>

 春の訪れを感じられる作品を中心に、ほっこり参ります。春っぽくはないですが、3人で読む落語『しめこみ』もお楽しみに!

※今回は、昼夜同じプログラムになります。

 

 <お申込・お問合せ>

 メールで下記へ。

YIV01420@nifty.com

お申込み締め切りは、3月26日水曜日です。

メールの件名を、「さくら」昼申込、もしくは「さくら」夜申込、と書いて、本文に以下のことをお書きください。

 1. お名前

 2. お住まいの地域

 3. リピーターさんは、お花見の想い出、もしくは、簡単な近況報告。

ラジオ投稿のつもりでどうぞ。

※朗読会の後の軽い交流会の中で読ませていただくかもしれませんので、匿名にしたいかたは、ニックネームをお書きください。

 4. 初めてのかたは、お申込みのきっかけと、簡単な自己紹介。

 5. 電話番号


 オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第7弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

カメラ好きの全盲エンジニアに聞いてみよう。教えて先生!AIって何?」

鈴木淳也先生(ナビゲーター 斉藤くるみ先生)

2024年12月13日(金)

 

マイノリティ目線でものづくりにイノベーションをもたらしてきたソニーのエンジニア鈴木淳也先生に共生社会への明るい展望と最先端の研究・実践について伺います。そして、その基礎となる科学技術の発達について初歩の初歩から教えてもらいましょう。

今更訊けない、AIって一体何?などなど、ご質問大募集!!

 

【先生の紹介】

講師:鈴木淳也先生[ソニーグループ(株)博士(工学)]

ナビゲーター:斉藤くるみ先生 [視覚聴覚障害アドボカシー研究所所長・日本社会事業大学名誉教授]

 

お申し込みはこちら。追ってオンライン情報をお送りします。

https://forms.gle/guhzvqZ4MjgDKn55A

 

 

受講は無料ですが是非ご寄付をお願いします。※クリックすると寄付ページへ飛びます

寄付ページ

 

 

セミナーではリアルタイム文字起こしを行います。

Zoom画面と文字起こしのCaptionlineの画面を表示してご視聴ください。

 

※ZoomとCaptionlineのリンクは申し込まれた方にメールでお送りします。

 

・パソコン画面の二画面設定

【windows】

zoomとCaptionlineを開き、左側に2分割表示したい対象ウィンドウを選び「Windows」キーと「←」キーを同時に押します。ウィンドウが左側のデスクトップ画面半分いっぱいに表示され、その他のウィンドウは右半分に縮小表示された状態となります。

次に、右側に表示させたい対象のウィンドウを選び「Windows」キーと「→」キーを同時に押すと、左右2分割の画面分割表示となります

(参考:こちらをクリック

 

【Macbook】

Macで、ウインドウの左上隅にある緑色のボタンにポインタを移動して、表示されるメニューで「ウインドウを画面左側にタイル表示」または「ウインドウを画面右側にタイル表示」を選択します。

次に、画面のもう一方の側で、操作したい2つ目のアプリをクリックすることで左右2分割の画面分割表示となります。

(参考:こちらをクリック

 

・パソコンとスマホを使う場合

パソコン画面でzoomを開き、スマホ画面でcaptionlineを開いてご視聴ください。


オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第6弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

「社会的不公正を是正するのはマジョリティーの役目」

池田幸代先生(ナビゲーター 山下英三郎先生)

2024年9月7日(土)

 

学生時代から マジョリティーの日本人として、マイノリティーの人たちがどういう環境で生きてきたのかを知り、社会構造の問題として捉えて差別解消のために活動して来られた池田幸代さんの社会的および個人的な側面にわたる語りを通して、社会的不公正を是正する手がかりを探ります。

日雇い労働者・野宿者支援、施設内虐待、外国人差別とヘイトスピーチ等々、多岐に渡るお話をしていただきます。

 

【先生の紹介】

講師:池田幸代先生 

駒ヶ根市市議会議員・社会福祉士・防災士(日本社会事業大学卒業)

 

ナビゲーター:山下英三郎先生

NPO法人コスモス村代表・日本社会事業大学名誉教授 バリアフリー教養大学理事予定者


広瀬浩二郎教授と高田瞽女ゆかりの地を巡るバスツアーのお知らせ 

以下をごらんください!



オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第5弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

 「試験と障壁」

大胡田誠先生・高山亨太先生(ナビゲーター 斉藤くるみ先生) 

2024年8月13日(火)

 

『全盲の僕が弁護士になった理由』の著者大胡田誠先生(大胡田法律事務所代表)と、アメリカのろう者の大学「ギャローデット大学」の准教授高山亨太先生(社会福祉士・精神保健福祉士)から、国家試験を突破してきたご経験や、試験の障壁について語っていただき、皆さまからのご意見・ご質問をもとにディスカッションをします。ナビゲーター斉藤くるみ先生も現在文科省科研研究で英検・TOEIC等、英語能力検定と視覚・聴覚障害の関係について研究しておられます。

 国家試験、検定試験、入試や就職のための試験、現代社会には試験があふれています。試験は学ぶ目標にもなり、学ぶときの励みにもなります。一方、やりたいことのため、なりたいもののため、どうしても突破しなければならない試験もあります。受験者は競争を勝ち抜いたり、一定の基準を満たしたりしなければならないのですから、皆が公平に能力を発揮できなければなりませんし、公正に評価されなければなりませんが、さて!試験のバリアフリー化はどの程度なされているでしょうか。共に考えてみましょう。

 

【先生の紹介】※クリックするとプロフィールページへ飛びます。

大胡田誠先生 高山亨太先生 斉藤くるみ先生


オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第4弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

「わたしたちは動物たちとどう生きるか」

黒川京子先生・なかのまきこ先生(ナビゲーター 辻浩先生)

2024年7月27日(土)

 

動物の保護活動をされている社会福祉士黒川京子先生と獣医師なかのまきこ先生に、それぞれの立場から、動物を取り巻くさまざまな問題を語り合っていただきます。お二人の暖かく、そして熱い活動を通して、すべての命を愛しむことの意味を考えてみましょう。おふたりの提供してくださった動物の写真が以下のホームページにあります。視覚障害者の受講者の皆様には写真を解説したものを事前に提供いたしますので、そちらも楽しんでください。セミナー当日は手話通訳・文字通訳もつきますので、どなたでもご遠慮なく質疑に参加してください。 

 

【先生の紹介】※クリックするとプロフィールページへ飛びます。

黒川京子先生 なかのまきこ先生 辻浩先生

 

動物の写真※クリックするとページへ飛びます。


「広瀬浩二郎先生による「瞽女」(盲目の女性旅芸人)のコーナーのガイドツアー&講演」

 

9月19日から12月10日まで、国立民族学博物館の特別展「吟遊詩人の世界」が開催されます。この特別展の中で、広瀬浩二郎先生が「瞽女」(盲目の女性旅芸人)のコーナーを担当します。アジア、アフリカなど、世界各地の吟遊詩人が取り上げられる中で、いわば日本の吟遊詩人の代表として瞽女を位置付けます。広瀬先生の講演会や瞽女展示のオプションツアーもあります。まずは2024年9月21日(土)のセミナーとガイドツアーのご案内です。チラシを添付しますが、視覚障害等で文字のほうがよい方は以下をご覧ください。

 

2024年9月21日(土)14:00~16:00の広瀬教授セミナーと特別展「吟遊詩人の世界」にある「瞽女」コーナーを広瀬教授によるガイドツアーでお楽しみいただけます(オプション)。

 

※定員: 各15名(講演会の前後)13:30~14:00/16:00~16:30、会場: 国立民族学博物館 本館2階「第3セミナー室」(〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1)(大阪モノレール「万博記念公園」下車、徒歩15分)

参加費: 講演会、広瀬教授のガイドツアーは無料ですが、博物館入場料が必要です。広瀬教授のガイドツアーの参加を希望される場合は、特別展入場券をご購入ください。

博物館入場料:講演会のみ参加の場合: 一般580円

講演会&ガイドツアー参加の場合(特別展入場料含む): 一般880円

※高校生以下、障害者手帳をお持ちの方は無料です。

 

お申し込み: 下記のフォーム、もしくはメール、電話でお申し込みください。

フォームからのお申し込み  https://bit.ly/3Ag7MAN

メール、電話での申し込み  Email: osaka@amnesty.or.jp

TEL: 06-6227-8991  FAX: 06-6227-8992

電話受付時間:平日13:00~17:00

大阪事務所夏季閉所期間: 8月13日(火)~8月23日(金)

 

主催: 公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本 関西連絡会

協力: 国立民族学博物館人類基礎理論研究部 広瀬浩二郎研究室

後援: 点字毎日

ダウンロード
9.21セミナー『「さわる文化」が拓く共生社会の未来』.pdf
PDFファイル 950.0 KB



広瀬浩二郎先生のユニバーサル・ミュージアム

 

広瀬先生からのメッセージ

 

7月からユニバーサル・ミュージアム展の九州巡回が始まります!2021年、コロナ禍の真っただ中、民博で行われた「“触”の大博覧会」。昨年は岡山と滋賀で開催することができました。

各地でそれぞれの風土を活かし、新たな展示物も加えて、この展示は確実に深化しています。2024年は福岡県の直方市、大分市、別府市にでこの展示が実施できることになりました。

まず、7月6日~9月16日に福岡県の直方谷尾美術館で九州初の巡回展を開催します。開幕まで1週間となりました。7月5日にはプレス向け内覧会が予定されているので、僕も直方に行きます。遠方なので、マメに会場に顔を出すことはできませんが、何回か直方に出張するつもりです。

僕が担当するギャラリーツアーが7月6日の午前・午後、そして8月18日の午前・午後に行なわれます。ぜひご参加ください!会期は2か月以上あるので、福岡周辺にお越しの際は直方谷尾美術館にお立ち寄りいただければ幸いです。

 

展覧会の詳細は以下のサイトにてご確認ください。

https://yumenity.com/nogata-tanio-art-museum/

 

直方の後は10月30日~11月9日に大分県立美術館、11月12日~11月20日に別府市の「太陽の家」にて短期の巡回展が続きます。

大分展・別府展については10月以降にあらためてお知らせします。九州でみなさんに会えることを楽しみにしています。



オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第3弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

「ろう者の国際的連帯と日本の大学に望むこと」

那須映里先生・宮腰翔先生(ナビゲーター 木村晴美先生)

2024年6月22日(土)

 

日本とデンマークをつないで、国際的な視野でろう者の未来を考えます。国際的な活動の経験をもつろう者が、海外のろう者との交流や、ろう文化、ろう教育などについて、ディスカッションをします。「ろう文化」になじみのない方、Frontrunnersという名前を初めて聞く方もどうぞご遠慮なくご参加ください。ご質問・ご意見大歓迎です。

 

【先生の紹介】※名前をクリックするとプロフィールページへ飛びます

木村晴美先生

 

那須映里先生

東京都出身、高校までろう学校に在籍。日本大学法学部を卒業後、株式会社ボーダレス・ジャパンを経てデンマークのFrontrunnersでリーダーシップや組織、表現について学ぶ。帰国後は手話エンターテイナー、役者、国際手話通訳、国際関係で活動する。舞台『うごく作品』出演。2022年フジテレビ『silent』出演。NHK 「みんなの手話」・「手話で楽しむみんなのテレビ」など各メディアにも出演中。

 

宮腰翔先生

長野県出身。高校までろう学校に在籍。現役大学生。現在は大学を休学して、デンマークのFrontrunnersにてリーダーシップや組織学、ろう者学など幅広い内容を学んでいる。

様々な世界を経験しながら、私がろうコミュニティにおいてできることは何かを模索している。


オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第2弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

「リベラルアーツとは何か」

森壮也先生・佐々木あとみ先生(ナビゲーター 日比野清先生)

2024年6月8日(土)

 

複合領域的で多様な問題が山積する2020年代の日本において、リベラルアーツ教育が注目されています。しかしもともとリベラルアーツは大学教育の源泉とも言えます。イエール大学のHPにはリベラルアーツこそが大学の使命だとあります。またケンブリッジ大学のHPにも、「西洋の現代社会はリベラルアーツと呼ばれる古代ギリシャローマ及び中世の教育システムの上に築かれた」と記されています。リベラルアーツに熱い思いを抱く先生方にリベラルアーツとは何かを議論していただきます。

 

【先生の紹介】※名前をクリックするとプロフィールページへ飛びます

森壮也先生

 

日比野清先生

1948年東京都港区に生まれる、12 歳時に事故により失明。明治学院大学社会福祉学科卒業、大阪市立大学大学院前期博士課程修了。元社会福祉法人日本ライトハウス視覚障害リハビリテーションセンター所長、前常務理事。元佐野短期大学社会福祉学科教授。現在社会福祉法人日本ライトハウス理事、国立障害者リハビリテーションセンター学院等講師。主な著書に「わたしは盲導犬イエラ」(単著 ミネルヴァ書房)、「わが国の障害者福祉とヘレン・ケラー」(共著 教育出版)、「訪問介護員の職業倫理と適性」(共著 中央法規)、「臨床に必要な障害者福祉」(編著 弘文堂)、「障害者に対する支援と障害者自立支援制度」(編著 弘文堂)等がある。

 

佐々木あとみ先生

1960年、名古屋で生れる。幼少時より片眼は視力がなく、一眼弱視だったが生活や勉強には困らず視力障害の意識は持っていなかった。高校時代を名古屋市内のインターナショナルスクールですごす。ICU(国際基督教大学)入学後失明し中退。2008年から約10年間、

十字架のイエス・ベネディクト修道会にて修道生活。現在は随時、必要な場面で視覚障害理解と視覚障害者への安全性が高く効率的な支援方法を人々に広め深めていただくよう努力している。

 


 オンラインによる「バリアフリー教養セミナー第1弾!」

情報保障付きですので、どなたでも質疑にご参加いただけます。

 

「『みんなが手話で話した島』のニューイングランド」

佐野正信先生・大西直樹先生(ナビゲーター 斉藤くるみ先生)

2024年5月18日(土)

 

文化人類学者ノーラ・エレン・グロースの『みんなが手話で話した島』を翻訳した佐野正信先生と、この島(マーサスビニヤード島)のあるニューイングランドの歴史等を研究された英米文学・英米文化の専門家大西直樹先生との対談です。映画のロケ地になった美しい景色に思いを馳せながら、お聞きください。

 

(関連する大西先生のご著書に『ニューイングランドの宗教と社会』(1997 彩流社)『ピルグリムファーザーズという神話-作られた「アメリカ建国」』(1998 講談)があります。)

 

【先生の紹介】※クリックするとプロフィールページへ飛びます

 

佐野正信先生  大西直樹先生


難病を持った米国人研究者、マーク・ブックマンさんのドキュメンタリー映画

 

極限的とも言える難病を抱えた米国人ブックマンさんは、日本の歴史や文化に強い関心を持ち、東大先端研福島智(本学顧問)ともえにしがありました。

 

映画「マーク・ブックマン:行動の軌跡」

2023年アメリカ

日本語字幕、日本語吹き替え・音声ガイド(オープン方式)

 

シンポジウム登壇者

佳山明(カヤマメイ) 俳優

上野俊行(ウワノトシユキ) 東京大学先端科学技術研究センター特任研究員

福島智(フクシマサトシ) 東京大学先端科学技術研究センター特任教授

司会:大河内直之 東京大学先端科学技術研究センター特任研究員

 

日時:6月8日(土)13:30~16:30(13:00開場)

場所:東京大学駒場リサーチキャンパス3号館207セミナー室

入場:無料

*席に限りがありますので、お早めにお越しください。

  

情報保障:手話通訳・文字通訳